本は友だち

光村 3年上

 全文は次のようになっている。

  1. 図書館の仕組み
  2. 本の選び方
  3. 本の紹介
  4. いろはにほへと
    それからどうした物語
    登場人物
    1. かっちゃん
    2. 八木五平 (侍)
    3. ご家老
    4. 殿様
    5. つかいの侍
    6. おくがた
    7. お姫様

 図書館の仕組み。
 図書館の仕組みをきちんと勉強させようとすると、ここで図書館の仕組みの概略をつかませた上で、実際に図書館へ行き、同じところや違いを見させる。できれば大きな図書館へ連れて行きたい。それぞれの工夫や仕組みをとらえさせたい。
 さらっと読んでおしまいという取り扱いであれば、10分もあればできるか。ただし、子どももさらっとしか頭に残らない。


 本の選び方
 これこそ人それぞれで、「あ、そう」で終わりになる。丁寧にすると、本を1冊持たせ、「表紙を見る」から順にさせる。
 実際に本を取らせても、10分ぐらいあればできる確認である。
 なお、ここでは帯封が取り扱われていない。図書館の本だからである。書店の本だと帯封の言葉に引かれるという選び方もある。書誌とか、新聞等の広告とか。


 本の紹介
 丸川さんと南さんの紹介文が載っている。
 丸川さんの紹介文は

と、あらすじと面白かったところを紹介している。
 南さんの紹介文は

であり、読んで欲しい言葉に引かれて紹介する文である。

 この本の紹介文のところは文字数も勉強する内容も多いので1時間はかかるだろう。
 また、実際に紹介文を書かせようとすると、

という時間がかかる。

の時間は事前に、放課後、休日、休み時間等でさせておいても、紹介文を書く時間は授業時間を確保したい。
 また、全員に発表させるとすると、一人の持ち時間と学級の人数で必要な授業時間が決まってくる。
 代表数名に発表させ、残りの子どもは印刷配布で終了という取り扱いも可能であるが。


 いろはにほへと
 教材の後ろの手引きのところに、面白かったところ、好きなところ、これまで読んだ本と似ているところ違うところを、友だちと話しましょう、とある。
 全員に同じ本の紹介文を書かせるために設定したのであろうか。
 この教材自体は「いろはにほへと」にまつわって、筋が展開していく、その展開の面白さであり、丸山さんの紹介文に似た紹介文を書くことになる。

 上の「本の紹介」のところと一緒に取り扱うということだろうか。
 本の紹介のところは1時間もかけずに簡単にすませ、この「いろはにほへと」を読んで紹介文を書かせるというのであろうか。

 そうすると、

ということになるだろうか。


 新出漢字の取り扱い